ネパール&日本 自然と平和の会

ネパール&日本 自然と平和の会
ネパール&日本 自然と平和の会は2011年より毎年ネパールの村を訪れ、学校の教員向けプログラム「愛と思いやりのある教育」を行っています。このプログラムでは子供たちに温かい教育環境を提供することで、学校への定着率を改善し、勉強を続けて就業へつなげるプログラムです。ネパールの農村部の学校では教員による体罰が原因で学校を中退する子供がいます。学校を中退した子供は教育を受けることができず、仕事に就けないという問題につながっています。教員の意識改革をすることでより多くの子供たちに温かい教育環境を提供できるという信念のもと、ラムジュン州のNGO団体「サボダヤシワースラム」と共催でラムジュン州、ゴルカ州を中心にプログラムを行っています。

ネパール地震関連ニュース

ネパール地震関連
★ ネパール大地震のための義援金募集開始しました。詳しくはこちらから。
★ ネパール大地震のための募金箱設置場所はこちらから

2015年6月4日木曜日

仮設住宅の建設

モンスーンが始まる前に仮設住宅を建てようということで、先週末完了しました!

第1弾の募金はそちらにまわさせていただきました。

ダダガウン村にて、急務だった仮設住宅の建設。

仮設住宅を建てることにしても、さまざまな業者との見積もりをとったり、材料をいかに安くするか、しかしある程度の耐久性はいるなどなど・・・・。
今カトマンズは地震の影響で物価がかなり高騰してます。

さまざまなハードルをクリアーして、ようやく建設までこぎつけました。
現地のコミュニティー開発を勉強する学生さんの支援チームに義援金を託しました。
本当に、混乱した中、情報をまとめるだけでも大変だったと思います!


お疲れ様です!
無事に建設が終わった写真をどうぞ。


まずは資材をトラックに積み、村まで移動。

心待ちにしてた村人たちの協力もかりながら、資材をそれぞれの場所まで移動。これもすべて人力ですよ・・・おじいさんのたくましい腕。素晴らしい!

こうやって資材を建設する場所まで運ぶのも一苦労です。

建設中

骨組みができてきた。

あともう少し。

完成~で、この笑顔!

村の子供たち。はしゃいでます。この笑顔、いいですね~

新しいおうちの前でぱしゃり!ネパールの人たちって、写真とるとき笑わないんですけど、仮設住宅建設完了で笑顔がこぼれますよ~。みんな良い笑顔!



地震があってから支援をしたいという気持ちを持った方たちに、募金をいただいています。
この募金はやはりきちんと現地の人たちに役立てたいです。

支援活動をしている上で、そのときに必要なものを現地の人たちとお話して確認しながらどうやってお金を使ってもらうのがよいのか、見極めてから使ってもらおうと思います。

ダダガウン村とシリンゲ村にて14軒の仮設住宅を建設。
その一部の費用として、ネパール&日本 自然と平和の会から送った募金を使わせていただきました。

こうしてネパールの人の笑顔につながったことに本当に感謝!
現地の団体も、現地の人たちの協力も、そして日本の皆様の協力があって実現できたことです。

ありがとうございます!



0 件のコメント:

コメントを投稿